どうも皆さんこんにちは!
ふね検スタッフのうっちーⅡ世です。(^-^)/

今回は「シップ・オブ・ザ・イヤー」についてのご紹介です。
「シップ・オブ・ザ・イヤー」とは、公益社団法人 日本船舶海洋工学会より、毎年日本で建造された船舶の中から、技術的・芸術的・社会的に優れた船を選考して授与されるもので2022年の選考で33回目となります。

2022年の受賞船は次のとおりでした。
シップ・オブ・ザ・イヤー「ばら積船 松風丸(しょうふうまる)」
大型客船部門賞「LNG燃料フェリー さんふらわあ くれない」
小型貨物船部門「コンテナ専用船 のがみ」
漁船・調査船部門賞「練習船 海神丸」
作業船・特殊船部門賞「砂利採取運搬船 第五十八金栄丸」
海洋構造物・海洋機器部門「AUV 長期運用型UUV」
松風丸の受賞理由は「風を利用した貨物船は、オイルショック後にも登場しているが、地球環境保全の流れの中で、再び、開発が行われて、実用化までされたことが高く評価され、かつ外観が目立っていてよい」とのことでした。

じつは・・・うっちーⅡ世も子供の頃に「松風丸」のように独特な形の帆を搭載した貨物船を目撃したことがあるのです・・・(゚д゚)
性能は全く違うとは思いますが、「松風丸」の独特な帆の形をみて懐かしく思いました・・・

過去のシップ・オブ・ザ・イヤーには小型客船部門が設定された年もあり、様々なジャンルの船舶が受賞されています。
過去の受賞船や選考経緯、受賞船の詳細などが気になる方は「公益社団法人 日本船舶海洋工学会」のホームページで見ることができますよ~。

シップ・オブ・ザ・イヤー2023はどんな船に決まるのでしょうか・・・。
楽しみですね(*≧∪≦)