みなさんこんにちは!
ふね検スタッフのうっちー㈼世です!ヾ(●´∀`●)

今回は、陸も航行(走行)できる不思議な船のお話です。
エアクッション艇(ホバークラフト、ホーバークラフトとも)は、水上のみならず陸上も走行できる不思議な船です。
工学的には航空機に分類されますが、主に水上を航行するため、法律上は船舶とされています。
かつては日本全国に定期航路があり、そのダイナミックに走る姿を見ることができたのですが、残念ながら2009年10月に最後に残った定期航路が廃止になってしまい、ついに日本国内からその姿を消しました。
時代の変化でしょうか、残念ですね。 ・゜・(つД`)・゜・

しかし!大分県では大分市と大分空港を結ぶ定期航路を復活させる動きがあるようです! ヾ(*ΦωΦ)ノ
2024年に定期運航の開始を目指し、英国から3隻の船を調達する予定だとか。

今回就航する予定の船『Baien』、『Banri』、『Tanso』の名前は公募で選ばれ、
大分県の偉人で豊後三賢(ぶんごさんけん)と呼ばれる学者・教育者である三浦梅園、帆足万里、広瀬淡窓の三名の名前にちなんで名づけられました。
この定期航路が復活すれば、日本はアジアで唯一のエアクッション艇が定期運航する国になります。

どんどん秋が深まり肌寒い日々が続きますね。
季節の変わり目は体調を崩しやすいので注意してください。